お疲れさまです。
昨年5月に、docomo、au、SoftBankの3社が共同開発した国産メッセンジャーアプリ『+メッセージ』が発表されました。
期待を込めて、以前にこんな記事を書きました →【+書信】
当初は、打倒LINE!だの、国産アプリだので宣伝されていました。
災害が多い日本では、最近はメッセンジャーアプリの重要性が高まっています。
電話よりもLINEで安否確認したり、重要な情報をやり取りしたりが増えているそうです。
大手3社がわざわざメッセンジャーアプリを作ったので、こういった部分の強化が図れるものと期待していました。
そんな中で、先週、政府より下のような発表がありました。
『災害情報、LINEで政府が提供 AI使い21年にも』
やはりLINEか!
+メッセージよ、どこへ行った?
MVNO各社への開放もほとんど進まず、やり取りにたくさんの制限が設けられたメッセンジャーアプリを誰が使うのだろう?
スマホを持っていたら誰でもインストールして使える、そういうアプリじゃなければメッセンジャーの意味がありません。
高い通信料を搾取して、こんなつまらないアプリを作っているのか?
docomo、au、SoftBankの3社は何がしたいんだ!
そう思っていた矢先に、こんな発表が各社からありました。
『「+メッセージ」の機能を拡充 -携帯電話番号だけで、企業と安心・安全にメッセージのやりとりが可能に- docomo公式』
結局、自社ユーザーに対する金儲けが目的だったのですね。
それを言えばLINEだって1企業なので金儲けに走っています。
ですが、誰でも使えるアプリという目標を達成した上でのこと。
キャリア3社のガラパゴス化が想像以上にひどいことが分かりました。
災害などの重要なときに使える国産メッセンジャーアプリになってほしいという正憲の期待が見事に裏切られました。
世界で使われる通信規格云々言っていますが、国内の全てのユーザーが使えないじゃないですか。
電話番号連携というなら、+メッセージを使うよりも『WhatsApp』や『Telegram』を使うほうが数十倍マシです。
どのキャリアであっても、どんな通信機器であっても、PCでも使えます。
メッセンジャーアプリは、誰でも使えるというのが一番重要なのです。
携帯料金のことといい、最近のキャリア3社はいろいろ残念でなりません。
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