お疲れさまです。
最近の流行言葉に上級国民が再浮上したそうです。
事故で亡くなった母娘のご冥福をお祈りしますとともに、受傷された方々にお見舞い申し上げます。
ご主人の会見は居たたまれないものでした。
凶器を使った殺人と自動車を使った殺人の何が違うのか、改めて疑問を感じました。
さて、『上級国民』
ニコニコ大百科によると、
“上級国民(じょうきゅうこくみん)とは、一般国民と対をなす、日本国民の身分を表す概念のひとつである。”
- 上級国民とは (ジョウキュウコクミンとは) [単語記事] – ニコニコ大百科 -
2015年9月1日以後に広まったスラングの再来だそうです。
恐ろしいことに、Wikipediaのページは削除されたそうです。
何かしらの力が働いていることは確実の様子。
官公庁のエリートは上級国民に区分されるようですから、そういった人たちの圧力でしょうか。
作成されては削除され、の繰り返しみたい。ネットには、
「いい加減、一般国民を馬鹿にし続けると、上級の乱が起きるぞ!!!」
などと載っていました。
センスを感じる。
「中級国民」や「下級国民」という定義があるのか調べていたら、こちらは曖昧でした。
収入ベースだったり、職業・職種だったりで不定。
日本はもともと階級社会であり、現憲法が平等と言っているから階級なんてない、というわけにはいきません。
たかが80年弱で無かったことになるわけはなく、社会のあらゆる場面で階層は存在しています。
今回の使われ方の上級国民は、ソビエトなどの共産主義・社会主義体制に存在する支配階級や管理階級に近いと思いました。
池袋事故の収め方しだいでは、夏の参議院議員選挙まで今回の使われ方の上級国民問題は引きずりそうです。
オーボエの男の子の横顔が可愛すぎてつらい♥
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