遅初詣

投稿番号[2024] 天気

お疲れさまです。

今日は遅めの初詣をしました。
バンコクではワット・ファランポンを外から手を合わせただけ(笑)。
御神札をお返しして、氏神様に新年のご挨拶をしました。
それはそうと、沖宮は私の氏神様なのだろうか?

せっかくなので、琉球八社の一つである『沖宮』について書きます。
『おきのぐう』と読みます。
琉球八社は王府時代に特別に指定された神社です。
波上宮、天久宮、沖宮、識名宮、末吉宮、安里八幡宮、普天間宮、金武宮
琉球古神道と言われるもので、日本本土の伊勢を中心とした神道とは異なります。

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入り口は鳥居があり、日本本土の神社とほぼ同じ。
階段を上がると手水舎があり、拝殿が見えます。
拝殿は瓦葺き、本殿は金属板葺きで、独特の様子です。
拝殿には以前は鈴がありましたが、今はありません。

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拝殿に入ると、先には幣殿、本殿が見えます。
拝殿内の右脇には座って拝む場所があります。
沖宮は「御嶽」でもあるので、土着信仰の対象でもあります。
ノロやユタといった神職の方も拝みに来ますので、そのための場所です。

拝殿の右側の細い通路を進むと、小さな鳥居と階段が見えます。

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この階段を登ると、途中で本殿のそばを通ります。
本殿の屋根を触ることができるのです(笑)。
階段の先には、沖宮のご神体である「御嶽」があります。
『天燈山御嶽』という名前だそうです。
こちらは写真厳禁ですので撮っていません。

戻ってきて、今度は本殿の左側手前の階段を下ります。

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上の写真の左上が本殿、右側は『権現堂』という仏殿です。
沖宮は神仏習合で、神道と仏教の両方が信仰の対象です。
もう一つ加えると民族信仰である「御嶽信仰」もありますね。
「古神道」「仏教」「御嶽信仰」の集合体が『沖宮』です。
ですので、神官は「祝詞」をあげ、「お経」をあげ、「御嶽」に祈ります。

面白いでしょ(^o^)

那覇や首里の人は、「新年は首里の干支の神様をまわるから大変」と言います。
首里には干支それぞれのお寺があります。
普通は3〜4体の仏様を祀っていますが、家族によっては数ヶ所行かなくてはなりません。
しかーし、沖宮の権現堂には十二支すべての仏様が祀られています。
新年の干支神廻りは1ヶ所でOKなんです!

ちょー便利!!!

波上宮と違い、ゆったりと参拝できる神社でもあります。
何かしら落ち着く雰囲気があるのです。
奥武山という土地自体が御嶽の集合体のようなものですからね。
北西側の「沖縄県護国神社」は有名ですが、沖宮も最近は参拝者が増えています。
同じ奥武山には「世持神社」という琉球時代の偉人が祀られた神社もあります。

初詣がまだの方は『沖宮』に参拝してみてはいかがでしょうか。

微妙な風邪気味が続いております、頭痛が・・・・・(;_;)。

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